八尾市ヤミ金心中事件は2003年6月14日に実際に起こった事件です。
大阪市八尾市の主婦69歳と夫の61歳、主婦の兄81歳の3人が
電車に投身自殺をしました。

自己破産をしたあとに闇金に手を出してしまった主婦とその家族が
闇金融の督促に悩んだ末、自殺に至ってしまったのです。
この事件で闇金の関係者6人が逮捕されました。

家族そろっての自殺というところが恐ろしいですね。
借金が家族まで壊してしまう。
こんな悲劇を繰り返してよいはずがありません。
なぜ誰かひとりが警察に相談しようと言わなかったのでしょうか?
誰かひとり、弁護士に相談しようと思わなかったのでしょうか?
きっと正常な判断ができないほど追いつめられていたのでしょう。
闇金の取り立ては過酷です。
安易な気持ちでかかわらないようにしましょう。
闇金の取り立てに悩んで自殺はドラマや小説の中だけの話
と、思いきや現実に起こる話です。

たとえば2013年には横浜市の男性が
自宅で首をつって自殺しました。
闇金融の取り立てに苦しんだ結果です。
70歳の男性でした。

70歳を過ぎて、働くというのは難しいです。
頼りになるのは年金くらいのものでしょう。
その微々たる中から毎月返済をするというのは非常に難しいです。

普通であれば、金融会社も返済能力のない人にお金を貸したりしません。
生活保護を受けるべきでした。
闇金の相談も警察にすればよかったのです。
しかし人に迷惑をかけるわけにはいかないと思い込んでしまったのでしょうか?
闇金は違法であること。
闇金から借りたお金は返さなくていいこと。
警察に相談するのは恥ずかしいことでもなんでもないこと。
こうした事実を周知していかなければいきませんね。
闇金は暴力団の資金源となっていることもあり、
組織規模は大規模なものが多いといわれてきましたが
近年の闇金は小規模化の傾向が強くなっています。
数名規模での闇金から単独での貸し付けなどを
行う闇金業者も現れています。

また、貸し付け対象も地域に限定した方法を取っていたり、
インターネットを使っての融資なども発覚しています。
小規模化している理由としては摘発を免れるためとの見方が強くなっています。
また、暴力団などに属さない一般人が闇金業者として
貸し付けを行うケースも見られます。
元での資金がそれなりにあれば、必要な経費もほとんどかからずに
貸し付けを始めることが出来ることが原因でしょう。

飛ばしの携帯などを簡単に入手できる環境も、
小規模な闇金が増加している背景にあると思われます。
闇金からお金を借りてしまうと返せなくなるだけじゃなく、
様々なトラブルに巻き込まれる可能性がある。
これは誰でも想像がつくことですが、それでも借りてしまうのは
どうしてなのでしょうか。

お金がなくて借金に困っているなら弁護士に相談するなりして、
解決の糸口を模索すればいいのにと冷静になればわかります。
しかし、完全に追い込まれている人にとって
その冷静な判断というのは非常に難しいことです。

借りてはいけないことぐらいは分かっているでしょう。
しかし、それでも借りてしまうのが借金の怖さです。
ついつい、出来心で、ダメだとわかっていても、というのが
借金を重ねる人の口癖のようなものですね。
要するに依存症になっているということです。
もはやお金を返すとかそういう次元ではなく、お金がないと
成り立たない自分がそこにいるわけです。
ギャンブル依存症と同じで借金は何度も何度も繰り返してしまうモノです。
それを食い物にしているのが闇金です。
弁護士は聖人ではありません。
中には弁護士の資格を悪用している人もいます。
弁護士だから善人だと思い込むのは大間違いです。

借金の返済に困ったときに、弁護士が現れて
債務整理を持ちかけてくるかもしれません。
しかし弁護士が通常自分から声を掛けることはありえません。
100%詐欺です。

相手に都合の良い債務整理をさせようとしているか
整理するからと手付け金だけを貰っておいて、放置するなど
確実に良い方向には転がりません。

もしも借金問題で苦しんでいるのであれば
自分で弁護士を探しましょう。
地域の弁護士会に連絡すれば、債務整理に強い
まっとうな弁護士を紹介してもらえます。
悪徳な弁護士はいませんから、その中から自分に合った
弁護士に依頼をするとよいでしょう。
闇金に手を出すと、不幸になります。
幸せになれることはありません。

最悪の事件があったのをご存知でしょうか?
2014年9月起きた事件ですが、44歳の母親が13歳の長女の
首を絞めて窒息死させてしまったのです。

別れた夫が借金を残して消え、娘の制服を買うために闇金融に手を出してしまった挙句
家賃の滞納が2年続き、県が住宅を明け渡すよう、強制退去させられる当日の事件でした。

もし、この母親が夫が残した借金を払う義務がないことを知っていたら?
借りに保証人や自分名義の借金があったとしても
債務整理をすればよいことを知っていたら?
闇金に手を出さなければ?
闇金に手を出したとしても、弁護士や警察に相談していたら?
正しい知識があれば、この不幸な事件は防げたはずです。
知識は武器です。
知ることは自分と周囲の人の身を守ることにつながるのです。
携帯メールに闇金融と思わしき業者からメールが来ました。
どこからメールアドレスが漏れたのかわかりませんが、
かなり不気味ですよね。
内容は、すぐに融資できますよ!みたいな感じの内容で
金利のことは書かれておらず、連絡先の電話番号がありました。

こんな番号に電話してしまった日にはとんでもないことになりそうです。
しかしどこからアドレスが漏れたのかだけが気になりますね。
お金に困っている人はこういうメールだけでも、
藁をもすがる感じで借りてしまったりするのでしょうけど
絶対に借りてはいけません。

念のためメールに記載されていた電話番号をインターネットで
検索してみたところ、同じようなメールが来てる人がいたみたいで
変なメールが来た!っていう掲示板などがヒットしました。
こういう悪質な番号などは警察に届けたほうがよさそうですね。
まあ、トバシの携帯なので身元が割れたりすることはないんでしょうけど、
引っかかる人が出てしまう可能性もありますからね。
光クラブ事件とは今から67年も前に東京大学で起こった事件です。
東大生の山口が友人と一緒に「光クラブ」という貸金業者を設立しました。
東大生が中心となって経営を行い、企業などに高利で貸付を行いました。
しかし法外な金利などを設定していたことから
警察によって検挙され、山口は服毒自殺をしました。

今でこそ東大生というと年間3000人も誕生していますが
当時の東大生というと、今以上にエリート中のエリートだったのですが
そんなエリートが犯した犯罪として今も尚、語り継がれています。

このように67年も前から、闇金というのは違法であり禁止されていることです。
にも関わらず、未だに闇金がのさばり、被害に合う人が足りないのは
借りる人がいるからです。
どんなにお金に困っても、闇金に手を出して幸せになった例はありません。
そこまでお金に困ったら債務整理を考えなければいけいないのです。

どうしてもお金が足りなくて緊急で消費者金融からお金を借りた。
すぐにお給料が振り込まれて返済できた。
こうしたケースは多くあるでしょう。
すぐにお金が手に入る予定があるけれど、どうしても今お金が足りない。
こうした状況は堅実に生きていればそうそう起こることではありませんが
起きてしまったとしても不思議ではありません。

しかし闇金ではこうは行きません。
闇金では一度手に入れた顧客を手放すことはありません。
骨の髄までしゃぶられつくします。
闇金からお金を借りて助かった。
今はお金を返せてハッピー☆な暮らしを送っている人はいません。
これは断言できます。
一度でも闇金融に関われば様々な問題を抱えることになります。
そして解決するためには相当な労力が必要となってしまいます。

お金に困ったとしても闇金に手を出してはいけません。
消費者金融からの借金を重ねてしまった場合には
闇金ではなく、弁護士に相談して債務整理をしましょう。
小説や映画、ドラマなどでは
色々な事情で主人公が闇金融に手を出してしまい
返済に苦労することになります。

女性なら風俗嬢をやらされたり、美人局をやらされたり。
男性なら運び屋やら当たり屋やら、山奥の飯場で強制労働させられたり
マグロ漁船に乗せられたり......。
最悪なケースでは角膜も腎臓も二個ずつあるから片方なくしても平気だよな。
なんてこともありますよね。

実際には臓器まで売らせるなんてことはないでしょう。
強制的に拉致監禁して働かせるというのもあまり現実的ではないので
「圧力」が掛かるようです。
風俗で働くように圧力をかけられる。
AVに出演するように圧力をかけられる。
汚い、きつい仕事をするように圧力をかけられる。
っていうことはよくあるようです。

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